2009-01-01から1年間の記事一覧
In this year, I have lost as many as five persons including so close relatives , colleges ... which have made consider how to live ,and what being ,death, birth mean .In short, I have to realize the meaning of " Meomento-Mri" (「死を想え…
先日、ネパールの孤児院、Rainbow Children Home の代表、Gomaさんから、再度マイクロファイナンスシステム設立のプランを含む、開発プロジェクト案のメールが来ました。今回のメールの内容は、9/11の日記の事業プランを少し具体的にしたものと、孤児が増え…
途上国のソーシャルベンチャー支援ファンドの設立の具体的な必要性がでてきました。具体的な対象としては、特に昨年訪れたネパール第二の都市のポカラ市にある孤児院rainbow children home(http://www.orphancarenepal.org/ 以下、RCH)のNGOからの社会起…
このドキュメンタリー映画は、「真実とは何か?」「真実を伝える事とは何か?」さらには、「真実を知らない人々に、変化を生み出し、行動を起こさせるジャーナリズムの役割とは何か?」を示唆する、非常に優れた教材になり得ると僕は確信する。著作権へのラ…
住民税の1%でも、使い道を決められる「1%支援制度」を、旧態依然の日本の政治システムの中で導入できたこと自体がすごい。1.今後期待する、更なる進展は「投票率を上げる事」の仕組み創り。 台湾、スイスの例だったかと思うが、投票しないと、罰金(日本…
先日の日記の内容の続きになるが、このシステムは、誰もが納める税金を、地元の自治体に対し、目的別に寄付をする事で、納税済みとして承認される、非常に画期的かつ革新的なシステムだろう。これは、言い換えれば、「ソーシャル企業への投資」といった、投…
ここでいう「ネクストマーケット」とは、栄治出版「貧困層を顧客に変える次世代ビジネス戦略」という本をさしているのではない。文字通り、「これまでの個々人の生活を変える新たな市場の創造」という意味である。具体的には、個々人の生活の衣食住を満たす…
「未来を写した子どもたち」 この映画は、インドのカルカッタの売春窟で暮らす子供たちを見つめたドキュメンタリー映画(7/2にレンタル開始されたばかりの映画。URL:http://www.mirai-kodomo.net/ )。先日の「闇の子どもたち」に続いて、生れ落ちた境遇…
昨日、想像を絶する人道問題をテーマにした映画「闇の子どもたち」について書いたが、これと同じ位酷くトラウマになりそうなテーマを扱ったのが、「エグザイル イン サラエヴォ」だ。これは、完全にドキュメンタリー映画で、映像のリアリティは先日紹介した…
先日この映画を見た。 タイでの児童買春、臓器売買と移植を描く映画だ。 久しぶりに映像を見ていてトラウマになりそうなストーリーだった。 タイで行われている、臓器移植を目的とした幼い子供たちの人身売買や幼児売買春を描いた社会派の作品。(先日友人の…
チェ・ゲバラ映画 「医者であり、旅人であり、父であり、革命家」予告編より映画での印象的な言葉: 「革命に必要なのは、人間への愛、正義への愛、真実への愛」 「革命には完全なる狂気の瞬間が存在する」 「戦いだけじゃなく、勉強もせよ」パレスチナ映画「…
最近の面白い気付きについて。。。1.北欧の教育ー小学校からの経済・金融教育ーサンデープロジェクト、大前研一氏の書物の記事より。 北欧は、人口が少ないので、子供の幼少期より、外国人とビジネスでリーダーシップを取れる経済感覚を持てるような教育方法…
今日テレビ東京で「ゼロ円ビジネス」をテーマを取り上げていた。 このテーマを掘り下げる事で、今後の世の中の変革への思考領域を一気に広げる事ができると思う。「ゼロ円ケータイ」だけでなく「ゼロ円プリンタ」の登場がありうるという。 通信機器のサービ…
昨日、「いのちの食べかた」(オーストリア映画)を観た。これは、現代社会に生きる僕らの食文化の全過程を余す所なく描いた、究極の映画だった。何よりも、全く言葉のメッセージがない。よって、必然的に、映像のメッセージ性の重みが相対的に飛躍的に上が…
これまで、世界の先進的社会起業家の情報をいち早く日本へ伝えた 偉大な著書「チェンジメーカー」(渡邊菜々著)と同タイトルの番組がついに、今夜からHNKで全6回放送される。 本当にうれしい。上記の本には今回TVで放送される内容は出てこないが、2007/7/1…
表題の講演会は今まで最も最高の講演会のひとつだった。 これを踏まえて、今後私が研究していくべきテーマの整理:1.途上国だけでなく日本も含んだ先進国の貧困問題解決のためのマイクロクレジット銀行の設立と、その資金調達の為のファンドの設立、 2.マイ…
今日の東京新聞の日曜特集では「日本の貧困問題」がテーマだった。 僕の目指すマイクロクレジットの仕組みは、日本を含む先進国でも現実的に効果の上がる方法である。今日の日記は時間的にあまり書けないが、このテーマのターゲットが明らかになった。「母子…
日々の仕事に追われ十分なリサーチができていなかったせいで、これまで、日本には本格的にマイクロクレジットを研究できる機械はあまりないのでは?とおもっていたが、間違いだった。以下のHPにであってから、僕の夢への行動は、本格的に変わっていくかも…
先日の日記で書いたが、現在の経済システムには、人の行動がお金にレスポンスされるまでに少々距離がありすぎると思う。もっと人々の生活と身近な行動の間に、経済的な交流がないとマネー資本主義の前に犠牲者が出る事を防げない。僕がこの考えに至ったのは…
先日池袋のデパートの屋上で高価な輪島の民芸品の販売を見かけた。どれも超一流で、見ているだけで震えるほどの高い芸術性を持っている。 しかし、それらを創る職人たちは、昨今の不況で売れないことが原因で生活苦に陥ってるという。確かに何十万円もする民…
先日NHKで放送された「沸騰都市のそれから」を観た。 今後の世界経済・自分の将来の生きかたを考えるうえで、非常に大きなヒントを得た。「都市」の再定義:欲望・矛盾・希望。混沌としたエネルギーが煮えたぎる沸騰都市が、世界各地に出現し21世紀を変…
昨日、今日と、祖母の葬式に行った。肉親の葬式には10年以上立ち会っていないだろう。葬式がおわり、柳瀬川の川原で桜を見ながら散歩していたら、なぜかどっと疲れを感じていた。体力的に疲れているわけではない。また、ストレスなどの精神的な疲れでもない…
僕の考えている開発経済についての研究・実行していきたいテーマ:"multi layered economy (suppoted by social safety net)" "humanitarian economy" 現在のマネー至上主義経済に翻弄されない、小さなコミュニティで人の行為(教育・福祉・家事の手伝い・ベ…
最近読んだ本 ・「あなたが世界を変える日」ー12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチー セヴァン・かリス・スズキ著 僕と同じ年の少女が12歳のとき、世界を変えるスピーチをしたことを最近知った。たまたまアマゾンで本を見つけて買って読んでみた…
今週見た映画 おいしいコーヒーの真実(原題:Black Gold)見たTV番組 世界がもし100人の村だったら この番組では世界の貧しい国に生きる子供たちに暖かい支援の手をさしのべよう、という趣旨だ。僕も現在途上国の孤児院に資金援助しているが、ジレンマ…
最近読んだ本で感動したものが数冊あります。 ①秘境に虹をかけた男 ネパール ムスタン物語 近藤亨著 ②「南」からの国際協力 バングラデシュ グラミン銀行の挑戦 渡辺龍也著 ③こうして僕は世界を変えるために一歩を踏み出した 丸山昌也 NPOテラ・ルネッサ…
1月半ばまで、アフリカ大陸縦断旅行(イギリスの旅行会社主催のトラック移動のツアー 南アフリカのケープタウン Cape twon からエジプトの首都カイロ Cairo を経て、トルコのイスタンブール Istanbulまで約5ヶ月間)に参加していた双子の兄の仲間の一人が…
先日、若手の起業家を育てる事を目標とするNPO法人ETIC.(エティック http://www.etic.or.jp/)主催の以下のシンポジウムに参加した。[1月24日(土)開催 社会起業家を育てる大学教育と社会起業家研究」 ファズレ・ハサン・アベッド氏(BRAC 創立者 総裁)基…
この一週間で以下の2つの映画を観た。 ・ブダペスト市街戦1956 ソビエト軍侵攻ーハンガリー ・4カ月、3週間と2日ールーマニア1987年当時の若者・女性の生き方を描いた映画。2007年 カンヌ映画祭 パルムドール受賞作品。これは、女子大学生の妊娠…
1/11 情熱大陸でスーダンで医師として従事する川原尚行医師 が運営するNGOロシナンテスが放送された。情熱大陸:http://www.mbs.jp/jounetsu/2009/01_11.shtml NGOロシナンテス:http://www.rocinantes.org/私は、アジア、北アメリカ、ユーラシア大陸…