2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

人道問題映画「エグザイル インサラエヴォ」「ケドマ〜戦禍の起源〜」(パレスチナ)

昨日、想像を絶する人道問題をテーマにした映画「闇の子どもたち」について書いたが、これと同じ位酷くトラウマになりそうなテーマを扱ったのが、「エグザイル イン サラエヴォ」だ。これは、完全にドキュメンタリー映画で、映像のリアリティは先日紹介した…

人身売買の犠牲者の姿「闇の子供たち 〜値札のついた命 これは、「闇」に隠された真実の物語〜」

先日この映画を見た。 タイでの児童買春、臓器売買と移植を描く映画だ。 久しぶりに映像を見ていてトラウマになりそうなストーリーだった。 タイで行われている、臓器移植を目的とした幼い子供たちの人身売買や幼児売買春を描いた社会派の作品。(先日友人の…

映画 チェ・ゲバラ「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳別れの手紙」 パレスチナ映画「ガーダ」」

チェ・ゲバラ映画 「医者であり、旅人であり、父であり、革命家」予告編より映画での印象的な言葉: 「革命に必要なのは、人間への愛、正義への愛、真実への愛」 「革命には完全なる狂気の瞬間が存在する」 「戦いだけじゃなく、勉強もせよ」パレスチナ映画「…

北欧の経済教育・金融教育、資本主義を超える新たな潮流、ワクチン債、茶道の世界、芸術を市民の手にetc

最近の面白い気付きについて。。。1.北欧の教育ー小学校からの経済・金融教育ーサンデープロジェクト、大前研一氏の書物の記事より。 北欧は、人口が少ないので、子供の幼少期より、外国人とビジネスでリーダーシップを取れる経済感覚を持てるような教育方法…

社会起業と広がる「ゼロ円ビジネス」ー後で払うのか、他の人が払うのかー

今日テレビ東京で「ゼロ円ビジネス」をテーマを取り上げていた。 このテーマを掘り下げる事で、今後の世の中の変革への思考領域を一気に広げる事ができると思う。「ゼロ円ケータイ」だけでなく「ゼロ円プリンタ」の登場がありうるという。 通信機器のサービ…

映画「いのちの食べ方かた」から見える現代社会の縮図

昨日、「いのちの食べかた」(オーストリア映画)を観た。これは、現代社会に生きる僕らの食文化の全過程を余す所なく描いた、究極の映画だった。何よりも、全く言葉のメッセージがない。よって、必然的に、映像のメッセージ性の重みが相対的に飛躍的に上が…

ついにNHKで「チェンジメーカー」放送!!

これまで、世界の先進的社会起業家の情報をいち早く日本へ伝えた 偉大な著書「チェンジメーカー」(渡邊菜々著)と同タイトルの番組がついに、今夜からHNKで全6回放送される。 本当にうれしい。上記の本には今回TVで放送される内容は出てこないが、2007/7/1…